朝晩だいぶ寒さが感じられるようになった10月、皆様どうお過ごしですか?

10月1日は『国際コーヒーの日』として記念日となっています。
珈琲出荷国第一位のブラジルをはじめとした世界では珈琲の新年度はじめとされています。

さて、そんな珈琲の新しいシーズン、まずはブラジルの美味しい珈琲からスタートしたいと思います。

ブラジル

カショエイラ・ダ・グラマ農園

カナリオ S19 ナチュラル

スクリーンサイズ19以上で統一されたこの豆とても大きな豆でふっくら。
希少なカナリオ種という希少な品種で、オーナー用にとっておいたレパートリーからこの度、新鮮なうちに皆様へとセットに登場です。

我が家ではブラジルはブラジルらしく(?)中深で飲むことがほとんどですが、中浅や浅煎りも結構おつなもので、今回は焙煎の違いについても楽しんでもらいたいと想いメインローストレベルはミディアムに設定。お客様のお申し込みの焙煎レベル設定に合わせてR5.5 シティtoフルシティでもご提供。

爽やかな角の無い酸味は、素直に楽しめる。豆の本来の味の豊かさをお楽しみ下さい。

ブラジル

モンテアレグレ農園 ナチュラル

BSCA認証

世界に先駆けて『スペシャルティコーヒー』を謳い始めたとされるモンテアレグレ農園のBSCA認証(ブラジルスペシャリティコーヒー協会)の厳格な基準をクリアしたナチュラル精製のコーヒー豆となります。

きれいな見た目通り、丁寧な味。欠点豆も少なく焙煎を楽しませる豆です。

メインローストレベルはR5 シティロースト。お客様毎にR4ハイローストにも対応可能です。

ミルクやナッツのような香りと甘みの強い味。王道ブラジルの代表格らしい味をお楽しみ下さい。

コロンビア

サン・アングスティン

デカフェ(カフェインレス)

デカフェメニューはおなじみコロンビアから久しぶりの登場、サン・アングスティンです。カフェインレスとは思えないほどしっかりした味が楽しめます。

ブラジルに次ぐ生産国第二位のコロンビア豆は品質も良いことで有名。国内情勢の不安定さもありながら厳しい基準で品質管理をしている農家さんは、妥協ないお仕事に脱帽です。

ローストレベルはR5シティロースト。コクのしっかりあるこの味はミルクやカフェオレなどでも十分存在感が現れます。

体調の管理をしているけれど、コーヒーはどうしても飲みたい…と、そんな方に最適です。

(※カフェインレスは完全にカフェインが無くなっているわけではありません。90%以上取り除かれている状態です)